椿堂のご案内

椿大師ご霊水

弘法大師(空海)が、約1200年前、宇佐神宮よりこの地に巡錫され本堂裏(奥の院)の岩窟にて椿の錫杖で湧き出されたご霊水は、今もご霊験あらたかな椿大師ご霊水として、ご利益を受けられています。
このご霊水は、平成11年5月20日木曜日 大分合同新聞(朝刊)、平成16年11月27日TBS世界ふしぎ発見!「空海 天才の秘密に迫る」で紹介された、誠にありがたいご霊水です。
お薬など飲まれるとき、ご霊水を持ち帰りたい方用に、ご祈念済の「椿大師ご霊水」の500ミリのペットボトルもあります。 ご希望のお方には、全国にご祈念配送いたします。

椿大師本堂(第四十九番椿堂)

豊後四国八十八ヶ所 第四十九番札所 椿堂(守り本尊、釈迦如来、弘法大師)は、弘法大師ゆかりの名刹として全国各地より参拝者がおとずれ香煙の絶え間がない。
本堂には、1本の楠木から彫られた弘法大師座像(中央)・薬師如来(右)・不動明王(左)が並び、頭の上の天井・欄間はもともと金箔だったが、今はローソク・線香のすすで真っ黒だ。
国東半島の宗教文化財、庶民信仰の殿堂として、ご祈願ご供養を厳修し不思議な力のある椿大師ご霊水は多くの人々を救い、願の叶った御礼として捧げた長い黒髪(約3000人)が 本堂の軒下に吊るされ信仰の深さとご霊験を感じざるを得ない。

 

おさすり地蔵

腰が痛ければ、お地蔵さまの腰をさすり「オン、カカカビ、サンマエイ、ソワカ」と唱えながら自分の腰をさすると、このお地蔵さまの不思議なご利益で痛みがとれると言う大変、有りがたいお地蔵さまです。
10年間目が見えにくかった福岡県行橋市のお方が、お地蔵さまに「私に、目を下さい目を下さい」と唱えながら自分の目をさすりお加持したところ後日だんだん目が見えるようになり、観光バス10台で、御礼参りをされたお話は今も有名です。

金剛閣

最大200名が、収納できる参拝者の休憩所、集会所などの多目的ホール。
特に、毎年2月3日節分には、星祭り大護摩たきが正面の内陣で奉修され、福豆まきの後参拝者は、内陣に登段して大般若加持(大きな経本で、肩・背中・腰を叩いて加持)を受け、恵方巻・福豆・みかん等全員にお供物を差し上げます。

椿観音本堂

第四十八番札所 善通寺椿大堂(守り本尊、十一面観音・弘法大師)豊後四国八十八ヶ所の総本山、並びに九州三十三観音霊場第十二番札所でもある。
良縁・安産・子育て・厄除・癌切り観音としても有名で、身代わり観音永代安置・ご先祖・水子供養・納骨・家族葬・葬儀・告別式・人生相談等を、受け付け致しています。

幸せ観音・幸せを呼ぶ鐘

九州三十三観音霊場の第十二番札所で、諸病封じ・ボケ封じの幸せ観音には、おじいさんと、おばあさんが幸せな笑顔で仲良く観音さまに寄り添っている。ご自由に突ける幸せを呼ぶ鐘は、突いた鐘の音が幸せとなって返って来る様にと、入魂開眼されている。
(延命長寿・開運招福)

十二番札所 御詠歌
「幸せの、鐘の音ひびく、椿堂、観音慈悲の、声と聞くらん。」

納骨堂

末代、お墓の面倒を見るのが難しく、「お墓をを建てるべきか」お悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そんな皆様の御力添えになりますよう、椿堂 遍照院では納骨堂、永代供養のご相談も受け賜わっております。
また、「万が一の心のよりどころ」として、葬儀から五十回忌の追善供養まで、家族葬・本葬・告別式・納骨・永代供養等々、宗派に関わらず、いつでもご相談頂ける会員制度【椿堂 遍照院《光明会》】へのご入会も随時受け付け中です。
入会ご希望の方は、先ずお電話(0978-53-4418)までご一報下さい。

水子地蔵尊

婦人の首から下の病にかからない癌切り地蔵を池の中央に安置祭祀している。
若い方々も信仰心が篤く、この世に生を受けて来れなかった水子の為に小さなお地蔵さまに、戒名を授けて永代安置ご供養を、致しています。

お救い堂・伏見稲荷

岩山に座す第四十八番椿大堂奥の院には、受験合格等の色々な願いを書いたシャモジが何千本も奉納され、多数の弘法大師像・諸仏像を、安置している。
右手の岩碧には、商売繁盛のお稲荷様も祭祀している。

おかかえ地蔵尊

お地蔵さまを抱き上げて、おたずね事が出来る摩訶不思議なお地蔵さまです。
お地蔵さまは、重たくなったり、軽くなったりして、答えを出して下さいます。
是非、体感してください。

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